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NPO日環工事務局だより 第7号
発行 : 平成16年4月1日
「瑞穂の国」
平成15年度環境新技術審査
「優良図書案内」
「景観緑三法」閣議決定

 「瑞穂の国」
理事長 高橋房雄

 昔日本は豊葦原の瑞穂の国と呼ばれていた。また秋津島とも言った。何れも自然が豊かで生態系がのびのびとしていた感じがする。葦が生い茂っていたところが多く、稲作に適していたのであろうか、豊かな実りに恵まれていたようだ。しかし豊かではあっても文化は素朴で粗野であったかもしれない。そのため遥か海を越えてきた海外の文物は、華美で洗練されていて、人々は陶然として受け入れたことだろう。
 さて、それから夥しい時間が流れて、今でも海外の文物に強い心奪われ、影響を受けていることに変わりは無い。毎日の服装は、常に洋服だし生活パターンも仕事のスケジュールも洋風である。私たちの生活は、ほとんどの場面が海外のそれを参照してきている。それは日本近代化の基幹産業が輸入品であったから致し方ないのであるが、結果として、多量生産、多量消費と開発につぐ開発で、ゴミの埋蔵文化財を後世に残す結果となってしまった。豊葦原の国は、幻想の世界になってしまった。

 さて私たちNPO日環工は、今「住んでよし、訪れてよしの国づくり」「安全で美しい国づくり」のお手伝いをしたいと願っている。建設産業の中にあって、極めて小さな分野の仕事仲間であったが、天の采配かこの時期に、任意団体であった日本環境土木工業会もNPO化することが出来た。そして2年目を迎え、私たちのNPO活動は、これからの建設業のあり方も模索することになっていることに気がついた。
 極論になるが果して、国土と言う再生不能、唯一無二の財産を大切に維持し、如何に人間の住むところに相応しくするか?こうした私たちの仕事が一般の製造業などと同列でいいのだろうか?と言う疑問もある。紙、パソコン、自動車など多量生産の手法が可能な製品群と同じで良いのか。社会的にまったく別のシステム、別の位置づけがあるのではないか、と思われるが如何なものだろうか。NPO日環工の正念場はこれからである。
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 イメージ 平成15年度環境新技術審査
技術評価委員会

イメージ 3月18日に第1回の審査を本部事務所会議室で開催いたしました。今年度のテーマは、『自然再生推進法』の精神に沿った「自然と仲良くする技術・アイディア」「昔の自然を取り戻す技術・アイディア」「自然を元気にする技術・アイディア」「生命を大切にする技術・アイディア」で、提案数は、合計17件のご応募をいただきました。内訳は法人会員9件、個人会員3件、会員外4件でした。今年度は個人会員及び会員外からの応募が前年に比べて多く、私たちの活動が、徐々に広がってきている証拠ではないでしょうか。今回の審査結果に付きましては、6月18日の通常総会の席で発表いたします。又、ホームページにも掲載いたします。

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 「優良図書案内」

「景観緑三法」時代の緑づくりのバイブル 「都市緑花」 定価:本体2,100円(税込)
イメージ講談社:2004年3月30日発行
著者:近藤 三雄 東京農業大学教授

 都市再生が叫ばれる時代、その主役は花や緑である。「造園命」を自認する著者が、次代を担う子供たちに、明るく快適な都市の景観美をつくるための提言。
[近藤先生のコメント]

 「本書は、造園の認知度を都市緑化という切り口で高めたいと考え、書き下ろしたものです。」「また、都市緑化についての主張をなるべく解り易く造園学徒や造園以外の人達にも伝えたいという思いをこめ、とりまとめたものです。」

[近藤先生の業績]

・「都市には生活者の喜ぶ採りのある花やよく管理された緑を創出しようという主張」や「新しい技術による緑化の推進に関する主張」を多数の誌上や講演会で展開。

・国や地方自治体等から委託された「高速道路の緑化」「国道の緑化」「街路樹の育成管理」「工場緑化」「花による緑化」「花による町づくり」「特殊空間(屋上、壁面、室内)緑化」「スポーツターフ」「校庭芝生化」などのマニュアルづくりにも参加。

[研修テーマ・キーワード]

・都市緑化技術の構築に関する研究(次代を担う子供たちに花や緑で明るく快適な都市環境を提供していくための意義や技術的手法の構築に向けての関連研究に取組んでいる。)
※業績、研究テーマ・キーワード゙は東京農業大学HPより引用させていただきました。

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 「景観緑三法」閣議決定

 2月10日に、景観法案が閣議決定された。この法案の趣旨は、都市、農山村等における良好な景観の形成を図るため、良好な景観の形成に関す基本理念及び国等の責務を定めるとともに、景観計画区域、景観地区等における良好な景観の形成の
為の規制、景観整備機構による支援等所要の措置を講ずる我が国で初めての景観についての総合的な法律である。今国会で成立し、平成16年度施行の予定です。この他に政府は、「安全で美しい国土づくり」「観光立国行動計画」「自然再生推進法」「都
市再生法」「屋上緑化」と緑化に関する風が吹いて来ています。
 この件につきましては、『みどりの風』第9号(4月発行予定)に東京農業大学造園学科都市緑化技術研究所の近藤三雄教授が「時代のキーワードから明日の緑化を読み解く」で掲載いたします。
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発行元 : NPO法人 日本環境土木工業会
   東京都千代田区鍛冶町2-9-17 柴崎ビル3F
   TEL.03-5295-0207 / FAX.03-5296-9116
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   発行責任者 : 中江 聰


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