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NPO日環工事務局だより 第5号
発行 : 平成16年2月1日
「風景と生活」
「お願い」
若手経営者座談会の開催
NPO法人愛環技(愛知県支部)
「優良図書紹介」

 「風景と生活」 イメージ
理事長 高橋房雄

 新聞報道によると、景観緑三法案が今月、国会に提出されるらしい。
 政府による昨年来の「観光立国行動計画」の“住んでよし、訪れてよしの国づくり”の大きな柱になるものと思います。またその中には、屋外広告、看板に対する規制も強まる内容が含まれているようです。
 漠然と視野に入る景観は、私たちの生活活動には、直接の影響は少ない。しかし、長い間には、心の部分に少なからぬ影響が残るものと思われる。少なくとも行動範囲の広がる青少年の心の形成には・・・。

 看板は、企業活動のもっとも基礎的な情報発信手段で、最近は、看板の巨大化が目立ってきたように思います。そして、設置する場所も演出的な効果を考えてか、目立つところが多く、風景を独占する感じがしてなんとも非観光的な印象があります。そして情報のIT化がこれほど進んでいるときに、巨大広告看板でもあるまいという気がします。

 海外に旅をして、たとえば、ドゴール空港からパリ市内へ入るころ、巨大看板が目に付く。「おお!やっていますね。わが同胞」という思いと、何で巨大プラカードを掲げているの?という旅人の気持ちが複雑に交差します。
 また、ドイツの古い町を歩いて気がつくのは、なんとも看板のチャーミングなことで、先祖伝来の誇りを掲げて、独創的でファンタジーに溢れているものが多い。写真をとっていたら、フィルムがたちまちなくなってしまうほどで、日本の観光地には、カメラを向けたくなる看板が少ない。アーティストの活躍が望まれる分野ではないだろうか。

 私たちの多くが関わっている仕事の一つ、法面保護の仕事も、実は風景という景観の中で、大きな責任を持っています。「灰色でべったりしている。」「かさぶたのようだ。」「夜ドライブすると、気持ちが悪い」などなど。決して運転手にやさしい景観の要素ではない。ましてや観光地においてはなおさらのことでしょう。
 風景は、私たちにとって、生涯を送る舞台の背景です。せめて地球上で日本という位置にある自然の中で、住みやすい環境で生涯を送りたいものです。そのために、NPO日環工は、学習と実現の場としたいものです。その結果、必ずや、観光立国のために役立つものと思います。いかがでしょう。

「観光立国行動計画」の資料は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/01/010730_2/02.pdf
「安全で美しい国土づくり」の資料は、http://www.mlit.go.jp/river/sabo/からダウンロードできます。

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 「お願い」
企業倫理委員会

 NPO活動に期待が高まるとともに、不信感をあおるニュースが流れています。本来あってはならないやくざ等が資金源として、NPOを悪用していて、NPOに対する社会的な評価を傷つけています。せっかく日本を良くしようということで法人化したのですから、襟を正して活動をしましょう。そのために、次のことをご注意下さい。

1.自社、個人の営利目的のために、NPOを使わないで下さい。

2.商品や広報の営業に使う場合は、推奨工法、推奨商品などに限ります。本部にルールを確認してください。

3.基本的には、NPO活動は、支部単位になります。(県支部の設立を進めています。)

4.営業用名刺にNPO会員を刷り込めるのは、法人会員のみで、次のようにしてください。
NPO法人日本環境土木工業会法人会員と印刷するのは、結構ですが、NPO法人日本環境土木工業会個人会員と印刷をするのは、ご遠慮ください。

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 若手経営者座談会の開催
広報委員会

イメージ 若手経営者による座談会を1月27日(火)に東京で開催しました。始めに一般市民の公共事業に対する考え方を理解するために、公共事業賛成派と反対派に分かれてディベートを約1時間した後、コーディネーターを環境文明21の藤村コノエ女史にお願いし、「これからの建設業のあり方」について、法面業者の未来像、自社の環境工法・社会貢献活動・環境社員教育などを交え、若さの特権で自由に「安全で美しい国土づくり」はどうしたらよいかなど、おおいに語っていただきました。
 出席者は、竹下嘉将、丸石祐成、中克志、摩郷久雄、設楽雅之、(順不同、敬称略)の32歳から35歳までの次代を担う5名でした。
 座談会の内容につきましては、『みどりの風』第9号(2月下旬ないし3月上旬発行予定)に掲載いたします。

(写真左から:竹下嘉将、設楽雅之、藤村コノエ、中村周(環境文明21)、中克志、丸石祐成、摩郷久雄、の各氏)

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 NPO法人愛環技(愛知県支部)
代表 金原正憲

 2004年1月14日(水)、フィールドワークとして日本道路公団が建設する第二東名高速道路の矢作川を跨ぐ矢作川橋の現地見学会を実施しました。
 この橋は、第二東名の中でも最大級の橋梁で、4径間連続複合斜張橋です。特徴としては、世界最大スパンの波形鋼板ウェブPC橋、世界初の波形鋼板ウェブ複合斜張橋、広幅員一面吊構造、であると同時に矢作川の環境・景観に配慮した構造設計がなされ、走行景観と沿道との調和を目指し、その基本テーマは、水の滴をモチーフにした「アクアリズム」と、曲線を取り込むことによって「リズム感」や、「やわらかさ」を与えることによる「響きあう空間の創造」との説明がありました。イメージ
 研修室での説明の後、実際に建設中のコンクリート製の主塔の高さ80m付近(完成すると109.6m)の高さまでエレベーターで揚がらせて頂き、余りのスケールに参加者一同感嘆の声を上げていました。
 当日は工事長の上東(かみひがし)泰様には大変お世話になりました。
 次回は、再度完成間近い中部国際空港の見学会を予定しています。(写真:見学者の皆さん)

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 「優良図書紹介」
加藤三郎顧問(NPO 法人環境文明21代表・元環境庁初代地球環境部長)

イメージ 日本再生の分かれ道――環境力new 加藤三郎著
ごま書房、2003年、定価本体1,300円

 日本の社会は今、20世紀型の経済拡大追求路線をつづけようとあがくか、それとも持続可能な社会に向けて大きく方向転換するかの分かれ道にいます。その転換を促すバネこそは「環境力」と著者は力説。企業、政治、行政、憲法など様々な視点から詳しく論じている、文字通り渾身のメッセージです。

※ご購入ご希望の方は、事務局までお申込下さい。
※これからの経営戦略の、一助になると共に、各ページの下段に言葉の説明が書かれていますので、ハンドブックとしても最適です。

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発行元 : NPO法人 日本環境土木工業会
   東京都千代田区鍛冶町2-9-17 柴崎ビル3F
   TEL.03-5295-0207 / FAX.03-5296-9116
   Email info@npo-nikkankou.or.jp
   発行責任者 : 中江 聰


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